巫女として。
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「……。」
私は、かつてあった神社の姿を思い浮かべる。
…すっかり、廃れてしまった。
かつて、幻想郷と呼ばれたこの地は、とても美しかった。
忘れられた者達の楽園だった。
しかし、この世界の幻想郷は失われてしまった。
今は、この元博麗神社しかまともに立てる場所はない。
そして、もう私以外に人はいない。
存在が、失われたから。
そんな世界で、私は生きる。
例え取り戻せないとわかっていても、諦めるなんて選択をしたくないから。
「…思いに耽るのは、ここまで。」
私は、頭のリボンを強く縛り、お祓い棒を持つ。
巫女ではなくなった私には、陰陽玉やお札は使えない。
だから、このお祓い棒で、殴る。
「さあ、探しに行くわよ!」
自分に対して、そう叫ぶ。
私は、霊夢。
かつて、博麗の巫女だった。
だけど、今は違う。今は、『私』として、この異変を解決する。
あの館の奴らも、冥界も、月も全て。
取り戻す。
私は、かつてあった神社の姿を思い浮かべる。
…すっかり、廃れてしまった。
かつて、幻想郷と呼ばれたこの地は、とても美しかった。
忘れられた者達の楽園だった。
しかし、この世界の幻想郷は失われてしまった。
今は、この元博麗神社しかまともに立てる場所はない。
そして、もう私以外に人はいない。
存在が、失われたから。
そんな世界で、私は生きる。
例え取り戻せないとわかっていても、諦めるなんて選択をしたくないから。
「…思いに耽るのは、ここまで。」
私は、頭のリボンを強く縛り、お祓い棒を持つ。
巫女ではなくなった私には、陰陽玉やお札は使えない。
だから、このお祓い棒で、殴る。
「さあ、探しに行くわよ!」
自分に対して、そう叫ぶ。
私は、霊夢。
かつて、博麗の巫女だった。
だけど、今は違う。今は、『私』として、この異変を解決する。
あの館の奴らも、冥界も、月も全て。
取り戻す。
その他
公開:26/08/24 20:58
博麗霊夢
東方
二次創作
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