カフェ【month】
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ニャーと黒猫が喉を鳴らす。
チュールをチミチミと出すと、ペロペロとザラついた舌を伸ばした。
光の当たらない路地裏には湿った空気が漂っている。
昨日大雨が降ったせいだ。
お陰で辿り着くまでに時間がかかってしまった。
「じゃあまたね」
手を振って裏口から入る。
「あっオーナー、またこっち手伝ってるんですか」
栗毛色の店長、今日子がヤレヤレと息を吐いた。
今日子はカフェ【month】のオープニングスタッフとして日々サポートしてくれている。
「別に手伝うぐらいいいでしょ。それ、新メニュー?」
「はい。最近学生が多くなってきたので腹持ちのいいものをと」
カツサンドにドリア、豆や鶏肉が入ったサラダボウルなどなど。
「流石店長」
「また咲也さん連れてきてください。あの人美味しそうに食べて感想くれるので」
「分かったよ、ちゃんと伝えておくね」
扉がカランと軽い音を鳴らした。
チュールをチミチミと出すと、ペロペロとザラついた舌を伸ばした。
光の当たらない路地裏には湿った空気が漂っている。
昨日大雨が降ったせいだ。
お陰で辿り着くまでに時間がかかってしまった。
「じゃあまたね」
手を振って裏口から入る。
「あっオーナー、またこっち手伝ってるんですか」
栗毛色の店長、今日子がヤレヤレと息を吐いた。
今日子はカフェ【month】のオープニングスタッフとして日々サポートしてくれている。
「別に手伝うぐらいいいでしょ。それ、新メニュー?」
「はい。最近学生が多くなってきたので腹持ちのいいものをと」
カツサンドにドリア、豆や鶏肉が入ったサラダボウルなどなど。
「流石店長」
「また咲也さん連れてきてください。あの人美味しそうに食べて感想くれるので」
「分かったよ、ちゃんと伝えておくね」
扉がカランと軽い音を鳴らした。
その他
公開:26/08/16 20:23
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