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青空の下、公園のブランコでたそがれている。本当なら学校で授業を受けている時間だ。
前髪に隠れるように俯いていると、足音が聞こえてきて隣に誰かが座った。
チラリと横を見ると、座っていたのは黒猫だった。
「少年よ、ちとよいか?」
当たり前ように猫が喋り始め……いやいや足音は?喋ってるし。
唖然としていると、猫が続けて話出す。
「お主は……見えすぎておるようだな。十中八九、サトリ病じゃろ。サトリ病とはサトリという妖怪が……うんぬん……」
なんか語り始めた。妖怪?サトリ病?
「つまりだな、少年。デートをしよう」
ようやく理解できる言葉が聞こえたが、
「……デート?」
言葉として理解しても、感情がついてこない。
ポンッと太鼓のような音が鳴ると共に、黒猫がワンピースを着た女性になった。
彼女は、こちらに手を差し出しながら、
「行こう!少年よ!」
そう言って笑った。
前髪に隠れるように俯いていると、足音が聞こえてきて隣に誰かが座った。
チラリと横を見ると、座っていたのは黒猫だった。
「少年よ、ちとよいか?」
当たり前ように猫が喋り始め……いやいや足音は?喋ってるし。
唖然としていると、猫が続けて話出す。
「お主は……見えすぎておるようだな。十中八九、サトリ病じゃろ。サトリ病とはサトリという妖怪が……うんぬん……」
なんか語り始めた。妖怪?サトリ病?
「つまりだな、少年。デートをしよう」
ようやく理解できる言葉が聞こえたが、
「……デート?」
言葉として理解しても、感情がついてこない。
ポンッと太鼓のような音が鳴ると共に、黒猫がワンピースを着た女性になった。
彼女は、こちらに手を差し出しながら、
「行こう!少年よ!」
そう言って笑った。
ファンタジー
公開:26/04/23 20:00
のんびり屋さんです。優しいお話が好きです。読んでくださる方が、一瞬でも癒されたらいいなと思いながら書いています。癒し系小説家になりたい。サムネのイラストも描いています。
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猫目ちゅん