金平糖
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「トゲが大きいね」
「でも、そのほうが嬉しいでしょう?」
お兄さんはそう言って笑ってた。あんなに大きくなるまで、二週間もかかるらしい。甘くて美味しいものを作るまで、そんなにかかるなんて。
「トゲが大きいね」
「でも、それは君のためだって」
彼はそう言って笑ってた。あんなに怖くなるまで、二週間しかかからなかった。苦くて、危ないものに気がつくのが、こんなに短いなんて。
「でも、そのほうが嬉しいでしょう?」
お兄さんはそう言って笑ってた。あんなに大きくなるまで、二週間もかかるらしい。甘くて美味しいものを作るまで、そんなにかかるなんて。
「トゲが大きいね」
「でも、それは君のためだって」
彼はそう言って笑ってた。あんなに怖くなるまで、二週間しかかからなかった。苦くて、危ないものに気がつくのが、こんなに短いなんて。
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公開:26/03/29 02:31
大学の授業にて、100字小説にハマりました。
文字数は400だったり、100だったり、曖昧です。
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