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あるところに、おしゃれなカフェができた。店員のいない、無人店。店内にあるのは、コーヒーとクリームを注いでくれる機械が、たった一つ。なのに、オーダーメイドなトッピングを楽しむことができるという。
その秘密は、クリームだ。クリーム内の気泡に、クリームをあやつる空気型の次世代AIがそなわっていて、客は好きな味をクリームに注文するだけで、トッピングがその場で出来上がる。
空気型AIは、空気なので、そのうち体の外に出る。体内の空気型AIが注文の値段を計算してくれるので、さいごに自動精算機でお金を払う。
この斬新さに、人気はまちがいなし。
ところが、すぐにカフェは閉店した。というのも、空気型AIは、お金を払わず店を出ると、飲んだ人の体内をクリームに変えてしまうのだ。
カフェ内に注意書きがあり、もちろん客のほうも読んではいた。しかし、あまりに斬新すぎる技術に、人間の理解がおいついていなかったのである。
その秘密は、クリームだ。クリーム内の気泡に、クリームをあやつる空気型の次世代AIがそなわっていて、客は好きな味をクリームに注文するだけで、トッピングがその場で出来上がる。
空気型AIは、空気なので、そのうち体の外に出る。体内の空気型AIが注文の値段を計算してくれるので、さいごに自動精算機でお金を払う。
この斬新さに、人気はまちがいなし。
ところが、すぐにカフェは閉店した。というのも、空気型AIは、お金を払わず店を出ると、飲んだ人の体内をクリームに変えてしまうのだ。
カフェ内に注意書きがあり、もちろん客のほうも読んではいた。しかし、あまりに斬新すぎる技術に、人間の理解がおいついていなかったのである。
SF
公開:26/03/14 12:35
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かじ