またね
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処刑場に行った。友人に会いに行ったのだ。友人はこの間斬首刑に処され、その生首がさらされていたのだ。友人の生首に色々な話をし、そのうち日が暮れてきたので、家に帰った。「またね」と手を振ると、友人も手を振った。帰り道、友人は生首なのだから手を振れるわけがないことに、ふと気づいた。
ホラー
公開:26/02/18 16:18
短い読み物を書いています。その他の短編→ https://tomokotomariko.hatenablog.com/
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六井象