冷たい心

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 竹やぶに不法投棄された電子レンジが、夜空の星を見つめて、祈っている。「来世は、冷蔵庫に生まれ変わりたい」あんなに熱い心で、主の要望に応えたのに、電子レンジはこうして、あっさりと捨てられてしまった。「来世は冷たい心の持ち主になりたい」電子レンジは星に願った。星は、困ったように、瞬いた。
ファンタジー
公開:26/02/14 17:08

六井象

短い読み物を書いています。その他の短編→ https://tomokotomariko.hatenablog.com/

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