怪盗

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 怪盗は開店時間直前のドーナツ屋に忍び込んだ。そして、ドーナツの穴を盗んでいった。穴を盗まれたドーナツは魅力を失い、その日の売上は最低となった。ドーナツ屋の店主は警察に駆け込んだ。警察は怪盗を捕まえるべく、街じゅうのドーナツ屋に張り込んだ。だが、その警察たちの誰一人として、すでに手錠の穴が盗まれていることに、気づかなかった。
ファンタジー
公開:26/02/14 12:08

六井象

短い読み物を書いています。その他の短編→ https://tomokotomariko.hatenablog.com/

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