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穀物庫が膨れ上がり、
指折りの数では足りなくなった。
ウルクの粘土は湿り、
葦の先が押しつけられる。
誰が納め、
誰が受け取ったか。
土は黙って、重くなる。
読む者が現れ、
声にして告げる。
名を呼ばれた者は頷き、
呼ばれぬ者は沈黙する。
やがて石に刻まれる。
高く立つ柱の影の下で。
刻まれた法は動かない。
だが刻む手は、動く。
忘れられなくなった。
だが削られ、
塗り重ねられ、
印は形を変える。
真実は残る。
ただし、
読むことを許された者の中に。
指折りの数では足りなくなった。
ウルクの粘土は湿り、
葦の先が押しつけられる。
誰が納め、
誰が受け取ったか。
土は黙って、重くなる。
読む者が現れ、
声にして告げる。
名を呼ばれた者は頷き、
呼ばれぬ者は沈黙する。
やがて石に刻まれる。
高く立つ柱の影の下で。
刻まれた法は動かない。
だが刻む手は、動く。
忘れられなくなった。
だが削られ、
塗り重ねられ、
印は形を変える。
真実は残る。
ただし、
読むことを許された者の中に。
その他
公開:26/04/04 19:00
更新:26/02/12 05:50
更新:26/02/12 05:50
#歴史断面
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