酒と糸

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吉原愛梨 39歳

酒が好きで、人が好きだから、キャバ嬢になった。
20代の時は酒の力とテンションで乗り越えてきた。
30代になって、経験と人間観察の感が冴え渡った。

愛が深い愛梨は決して人に媚びない。
嫌なことは断るし、はっきりと自分の考えを伝える。
どうでもいい人にはどうでもいい対応をする。

愛梨は言った。「貴方はとても素敵ね。」
男は愛梨に金を貢ぐ。
容姿が良い愛梨に優しくされたくて、男は金を貢ぐ。

愛梨にはどうにでもしてほしい男がいた。

男は愛梨に言う。「あなたは最高に素敵な女性だ。」

男性と女性の関係は互いにどうにでもしてほしい関係でしか、長続きしない。
互いに愛を確かめ合う事が男女の試練。

赤い糸は存在する。互いに糸を切らない様に生きる。
それが幸せ。
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公開:26/02/05 17:54

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