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あたたかい紅茶の入ったカップを両手で包む。手のひらに移ったわずかな体温以上のぬくもりに、あの人がこじらせた風邪を思い出す。
汗の浮いた額、重くかすれた息づかい…
この世の終わりのような、ふたりっきりの世界のような。
そんな、今は昔のものがたり―
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汗の浮いた額、重くかすれた息づかい…
この世の終わりのような、ふたりっきりの世界のような。
そんな、今は昔のものがたり―
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その他
公開:26/02/07 12:36
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あまなす / 雨茄子