0
1
青空に向かって
「アクエリアス飲んじゃおうよ」
わたしが言って
「ぼく、ポカリ派なんだよね」
冷めた感じにきみが言って
あああ、まったく
今日は、わたしたちふたりの
あれこれだとかについて
お話ししたかったのにさ
せっかくの夏の青空が台無しだよ
気まぐれとかでも
夏のせいとかでもなくて
背が伸びたきみは
あきらめてアクエリアスに口をつける
きみの喉が大きく三回動いて
口が離れたときが狙い目
「もーらいっ」
きみのアクエリアスをすばやく強奪して
おまけに間接キスまで奪ってしまう
きみは大きなため息のあと
「どうしてぼくなのさ」
訴えてくる
そんなの、わたしにだって
わかんないよ
.
「アクエリアス飲んじゃおうよ」
わたしが言って
「ぼく、ポカリ派なんだよね」
冷めた感じにきみが言って
あああ、まったく
今日は、わたしたちふたりの
あれこれだとかについて
お話ししたかったのにさ
せっかくの夏の青空が台無しだよ
気まぐれとかでも
夏のせいとかでもなくて
背が伸びたきみは
あきらめてアクエリアスに口をつける
きみの喉が大きく三回動いて
口が離れたときが狙い目
「もーらいっ」
きみのアクエリアスをすばやく強奪して
おまけに間接キスまで奪ってしまう
きみは大きなため息のあと
「どうしてぼくなのさ」
訴えてくる
そんなの、わたしにだって
わかんないよ
.
青春
公開:26/08/04 14:00
【 Comments Welcome / No Reply sorry 】
https://bsky.app/profile/amanasstsymana.bsky.social
https://note.com/amanasstsymana
創作 創作小説 短編 超短編
コメントはありません
ログインするとコメントを投稿できます
あまなす / 雨茄子