0
2
連日の猛暑で、家中の電気製品たちが夜ごと秘密の会議を開いていた。
議長はエアコン君。もう休ませて。昼も夜も働き詰めだと肩を落とす。
扇風機君も首を振りながら、首を振りすぎて目が回るよと嘆く。
冷蔵庫も熱気に追われて息苦しいとため息をついた。
ついに全員は本日よりサボタージュと決議し、翌朝は誰も動かなくなった。
困った住人が窓を開けると、不思議なことに涼しい風が部屋を吹き抜け、機械にも休息をと誰かの声が響く。
振り返ると製品たちは静かに動き始め、表示灯には小さくありがとうの文字が浮かんでいた。
それ以来、住人は日よけや打ち水を取り入れ、無理な連続運転をやめた。
夜になると誰もいない部屋から、エアコン君と扇風機君の笑い声が風に乗って聞こえてくる。
議長はエアコン君。もう休ませて。昼も夜も働き詰めだと肩を落とす。
扇風機君も首を振りながら、首を振りすぎて目が回るよと嘆く。
冷蔵庫も熱気に追われて息苦しいとため息をついた。
ついに全員は本日よりサボタージュと決議し、翌朝は誰も動かなくなった。
困った住人が窓を開けると、不思議なことに涼しい風が部屋を吹き抜け、機械にも休息をと誰かの声が響く。
振り返ると製品たちは静かに動き始め、表示灯には小さくありがとうの文字が浮かんでいた。
それ以来、住人は日よけや打ち水を取り入れ、無理な連続運転をやめた。
夜になると誰もいない部屋から、エアコン君と扇風機君の笑い声が風に乗って聞こえてくる。
ファンタジー
公開:26/07/18 12:58
コメントはありません
ログインするとコメントを投稿できます
gonsuke