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青い空には、いくらかの白い雲と、そして、熱を放つふたつの太陽

そのことに驚きはなく、ニュースにすらなり得ない

世界中の誰もがその事実に背を向けることはなく、けれど気にはとめない

しかし、私の足元だけは嘘をつかず、いつもより少し薄い

真実は確かにある

あの濃い黒を失い、左右に引き裂かれている

二方向に伸びるその薄ぼんやりとした不完全体を、見つめ、見つめ、見つめ

核心をつかむ

にやり

ガッ

踏みつける

世界がひび割れるような音が響いた

けれどそれは、私の耳にだけ…












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その他
公開:26/07/12 15:57

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