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しかたがない。

あきらめて、となりの駅まで歩くことにする。

線路に沿って狭く、暗い道を進んでいく。

途中、小さな踏切に立ち、伸びていく線路を見やる。

さっき通りすぎた駅が見え、そして、となりの駅は、まだ、彼方か…

無意味に純喫茶のノスタルジックなメニューが頭に浮かぶ。

僕の気持ちを、いくらかでも若返らせてくれるのか。

そんなこと、望むなんて、できっこない。

足の運びは鈍い。

硬い寒さが激しく刺してくる。

心にできた無数の穴は、ふさぎようがない。

ため息すら、ずしりとしている。

腹が、訴えてくる。

何かよこせと。

落胆してても、腹はへるのか。

おもしろいものだ。

いったい、何をしてんだ。

僕は、いったい…
















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その他
公開:26/07/17 21:34

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