電波障害

0
1

「本当の君はどこ」

君が私に問う、その目は私をまじまじと見つめながらも何処か遠く物寂しい。
顔は不機嫌な少女のよう。
ただその表情に私は目を奪われていた。
君の言葉はいつも私の耳を通り抜けたが、今まさに私の目はしっかり君を捉えている。

「君のことが知りたい」

私は初めて発言と心とが一致した。
2人の言葉は噛み合ってはいない。

だが、心が通じ合った。
私と君は初めて継ながった。
恋愛
公開:26/07/08 17:00
更新:26/07/09 19:56

コメントはありません

コメント投稿フォーム

違反報告連絡フォーム


お名前

違反の内容