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織姫と彦星が渡る橋をかささぎに作らせるのは鳥獣保護の観点から良くないのでは?という意見から、天の皮プロジェクトが始まった。世界中のフルーツの皮を天の川に送って皮で橋を作るという活動だ。
食べた後の皮を再利用できて環境に優しく、織姫と彦星が会うための手助けもできる。バナナの皮は滑るから禁止…など多少ルールはあるが、子供たちは織姫と彦星のため七夕の日に向けてせっせと皮を送った。
無重力空間でパリパリになった皮が固まり、7月7日には立派な橋になった。
「あのりんごの皮は僕のかな?」「私のオレンジの皮はどこかな?」
子供たちは天体望遠鏡を覗きながら大はしゃぎだ。
ところが織姫と彦星が橋を渡ろうとした時、事件が起きた。かささぎ達が橋を食べ始めたのだ。ドライフルーツみたいでおいしいらしい。
「もう!渡れないじゃない!」
困惑する織姫。ふと彦星の方を見ると、彦星もメロンの皮に残った果肉を食べていた。
食べた後の皮を再利用できて環境に優しく、織姫と彦星が会うための手助けもできる。バナナの皮は滑るから禁止…など多少ルールはあるが、子供たちは織姫と彦星のため七夕の日に向けてせっせと皮を送った。
無重力空間でパリパリになった皮が固まり、7月7日には立派な橋になった。
「あのりんごの皮は僕のかな?」「私のオレンジの皮はどこかな?」
子供たちは天体望遠鏡を覗きながら大はしゃぎだ。
ところが織姫と彦星が橋を渡ろうとした時、事件が起きた。かささぎ達が橋を食べ始めたのだ。ドライフルーツみたいでおいしいらしい。
「もう!渡れないじゃない!」
困惑する織姫。ふと彦星の方を見ると、彦星もメロンの皮に残った果肉を食べていた。
公開:26/07/02 18:28
更新:26/07/02 19:41
更新:26/07/02 19:41
いや、お前もかい!
山吹橙子(やまぶきとうこ)と申します。ショートショート練習中の平凡な会社員です。
楽しい話、ツッコミたくなる話が書けるよう日々精進しています。
小説家になった友人に「私も書いてるよ」と見せられる作品を書くのが目標です。
※コメント下手ゆえ、⭐︎の押し逃げをすることがあります。お許しください。
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山吹橙子