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とんでもない傘を発明してしまった。名付けて『シャンプー傘』である。
梅雨の湿気で崩れた髪のセットを、傘を差しているあいだに修正してしまうのだ。これは大ヒットの予感しかない。
予報だと、今日は一日雨。
私はさっそくシャンプー傘を開き、駅までの道を歩き出した。
グイン!
ドンツク、ドンツク、トゥルルル⋯⋯。
雨を感知したため、内部に仕込んだロボットアームが手を伸ばし、ドライシャンプーを施してくれる。プロの美容師に監修を依頼したから、抜群の洗い心地だ。『マッサージ傘』として売り出してもいいくらいだ。
「問題は次だな。さぁ、どうなる?」
ロボットアームは一瞬考え、すぐに仕事を始めた。
クシュウ⋯⋯ァァァ⋯⋯!
アアア!
凄まじい音である。まるで壊れかけの洗濯機だ。
嫌な予感は当たった。駅に着くと、長い髪が天高くソフトクリーム状に巻き上げられていた。
家に戻る余裕はないから、そのまま出社した。
梅雨の湿気で崩れた髪のセットを、傘を差しているあいだに修正してしまうのだ。これは大ヒットの予感しかない。
予報だと、今日は一日雨。
私はさっそくシャンプー傘を開き、駅までの道を歩き出した。
グイン!
ドンツク、ドンツク、トゥルルル⋯⋯。
雨を感知したため、内部に仕込んだロボットアームが手を伸ばし、ドライシャンプーを施してくれる。プロの美容師に監修を依頼したから、抜群の洗い心地だ。『マッサージ傘』として売り出してもいいくらいだ。
「問題は次だな。さぁ、どうなる?」
ロボットアームは一瞬考え、すぐに仕事を始めた。
クシュウ⋯⋯ァァァ⋯⋯!
アアア!
凄まじい音である。まるで壊れかけの洗濯機だ。
嫌な予感は当たった。駅に着くと、長い髪が天高くソフトクリーム状に巻き上げられていた。
家に戻る余裕はないから、そのまま出社した。
ファンタジー
公開:26/06/19 22:14
☆やコメントありがとうございます✨
作品のイラストはibisPaintやAIで作成しています。
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いちいおと