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二人の赤ん坊は、本当によく似ていた。
くるくるとした金髪に、ふっくらとした体。林檎のように赤いほっぺ。どこから見ても瓜二つ。これなら入れ替えても気が付かない。
「よく見つけてきたな」
王様は満足だった。大臣は揉み手をして、王様におもねる。
「息子の安全のために影武者をとのご依頼ですので、必死に探しました。それはもう国中の赤ん坊を見て回りました。そしてついに、王子様とそっくりな赤ん坊を見つけたのです」
「これだけ似ていれば影武者として完璧だ。でかしたぞ」
ハハー、と大臣は首を垂れた。そのとき、赤ん坊が寝返りを打った。お互いに同時に寝返ったので、絡まり、ベッドから落ちた。慌ててて大臣がかけより受け止めた。
「危ないところでした。大変申し訳ありません」
大臣は赤ん坊をベッド戻そうとした。しかし、二人が似ているので区別がつかない。
「大臣ご苦労である。ところで、うちの王子様はどちらかな?」
くるくるとした金髪に、ふっくらとした体。林檎のように赤いほっぺ。どこから見ても瓜二つ。これなら入れ替えても気が付かない。
「よく見つけてきたな」
王様は満足だった。大臣は揉み手をして、王様におもねる。
「息子の安全のために影武者をとのご依頼ですので、必死に探しました。それはもう国中の赤ん坊を見て回りました。そしてついに、王子様とそっくりな赤ん坊を見つけたのです」
「これだけ似ていれば影武者として完璧だ。でかしたぞ」
ハハー、と大臣は首を垂れた。そのとき、赤ん坊が寝返りを打った。お互いに同時に寝返ったので、絡まり、ベッドから落ちた。慌ててて大臣がかけより受け止めた。
「危ないところでした。大変申し訳ありません」
大臣は赤ん坊をベッド戻そうとした。しかし、二人が似ているので区別がつかない。
「大臣ご苦労である。ところで、うちの王子様はどちらかな?」
その他
公開:26/06/19 14:23
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齊藤 想