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夢を共有できる装置が発明された。
その名も『ドリームシェア』。
装置をつけて眠ると、夢の中の仮想空間に入り、他の利用者と夢を共有できる仕組みだ。
人々はこの装置に飛びついた。
空飛ぶ城。海底都市。異世界での冒険。
現実では叶わない夢を共有し、同じ感動を分かち合った。
だが、まもなく問題が起きた。
冒険の夢では誰もが勇者になりたがり、ステージに立つ夢では誰もが主役になりたがった。
「魔王を倒すのは俺だ!」
「主役はアタシよ!」
夢の中では連日、言い争いや喧嘩が絶えなかった。
運営会社の対策も実らず、利用者は減り続け、ドリームシェアはサービス終了となった。
サービス終了の翌日。
ドリームシェアを利用していた人々は、久しぶりに装置をつけずに眠った。
その夜、人々は自分だけの夢を見た。
翌朝。
誰もが満足そうに目を覚ました。
「やっぱり、夢は一人で見るもんだな。誰にも邪魔されない」
その名も『ドリームシェア』。
装置をつけて眠ると、夢の中の仮想空間に入り、他の利用者と夢を共有できる仕組みだ。
人々はこの装置に飛びついた。
空飛ぶ城。海底都市。異世界での冒険。
現実では叶わない夢を共有し、同じ感動を分かち合った。
だが、まもなく問題が起きた。
冒険の夢では誰もが勇者になりたがり、ステージに立つ夢では誰もが主役になりたがった。
「魔王を倒すのは俺だ!」
「主役はアタシよ!」
夢の中では連日、言い争いや喧嘩が絶えなかった。
運営会社の対策も実らず、利用者は減り続け、ドリームシェアはサービス終了となった。
サービス終了の翌日。
ドリームシェアを利用していた人々は、久しぶりに装置をつけずに眠った。
その夜、人々は自分だけの夢を見た。
翌朝。
誰もが満足そうに目を覚ました。
「やっぱり、夢は一人で見るもんだな。誰にも邪魔されない」
SF
公開:26/06/03 19:41
加賀美 秋彦と申します。
2025年4月から、ショートショートを書き始めました。
色々なジャンルの作品を書いています。
よろしくお願いします。
作品イラストはフリー素材やAIで作成したものです。
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加賀美 秋彦