高嶺の星
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綺麗な目だ。
最初の印象は輝く瞳が光を浴びてきらきらとしていたから、心の中で「きらきら星」とあだ名をつけた。白いワンピースが際立たせてくれる黒い髪が夜空のようで、前髪の隙間から光ってみせる瞳がお星様のようだったから。
ツンとつり上がった猫目。鈴のなるような少女の声。シフォンのリボンタイブラウスが誰よりも似合うのに、話すと意外と雄々しく言葉を紡ぐ口。
私は魅了されたようにその子にゾッコンだった。
「本当に、本当に大好き」
「知ってる。死ぬほど聞いた」
ツンケンとしてこちらに全く靡かない彼女が、何よりも高価に映る。豪華絢爛な宝石も、ありったけの金で埋め尽くされた宮殿も彼女には叶わない。
「どうしてそんなに可愛いの。世界が放っておかないよ」
「世界に見つかったって何も変わらないし、あたしは自分が輝く場所くらい自分で選んでる」
お星様はこっちを見てる。
「ね。あたしをきらきら星にしてくれる人?」
最初の印象は輝く瞳が光を浴びてきらきらとしていたから、心の中で「きらきら星」とあだ名をつけた。白いワンピースが際立たせてくれる黒い髪が夜空のようで、前髪の隙間から光ってみせる瞳がお星様のようだったから。
ツンとつり上がった猫目。鈴のなるような少女の声。シフォンのリボンタイブラウスが誰よりも似合うのに、話すと意外と雄々しく言葉を紡ぐ口。
私は魅了されたようにその子にゾッコンだった。
「本当に、本当に大好き」
「知ってる。死ぬほど聞いた」
ツンケンとしてこちらに全く靡かない彼女が、何よりも高価に映る。豪華絢爛な宝石も、ありったけの金で埋め尽くされた宮殿も彼女には叶わない。
「どうしてそんなに可愛いの。世界が放っておかないよ」
「世界に見つかったって何も変わらないし、あたしは自分が輝く場所くらい自分で選んでる」
お星様はこっちを見てる。
「ね。あたしをきらきら星にしてくれる人?」
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公開:26/06/01 04:41
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