青い西陽
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カーテン開く音がする。
突然差し込んだ西陽が、教室をオレンジ色に染めた。
椅子に座る長い影は僕だ。
目を細め窓の方を見る。
カーテンを体にぐるぐる巻き付けている君の足が見えた。
楽しそうに笑う君の声だけが聞こえる。
机上に視線を戻す。
オレンジ色の光がやけに眩しい。
机上の課題プリントが霞む。
僕は立ち上がりカーテンの方へ向かった。
「好き」カーテンがしゃべった。
僕はオレンジ色に染まった頬をより一層染めた。
思わず俯いた。
カーテンからは4本の足が生えていた。
男女の囁く声を遮断機の音がかき消す。
僕は窓から踏切を見下ろした。
突然差し込んだ西陽が、教室をオレンジ色に染めた。
椅子に座る長い影は僕だ。
目を細め窓の方を見る。
カーテンを体にぐるぐる巻き付けている君の足が見えた。
楽しそうに笑う君の声だけが聞こえる。
机上に視線を戻す。
オレンジ色の光がやけに眩しい。
机上の課題プリントが霞む。
僕は立ち上がりカーテンの方へ向かった。
「好き」カーテンがしゃべった。
僕はオレンジ色に染まった頬をより一層染めた。
思わず俯いた。
カーテンからは4本の足が生えていた。
男女の囁く声を遮断機の音がかき消す。
僕は窓から踏切を見下ろした。
青春
公開:26/05/23 07:09
日常がふっと壊れる瞬間の話を書いています。ご感想お待ちしています。
普段は山を走ったり、保護犬2匹と散歩したり、仲間とワイワイしています。
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すけ3