イケイケ!ヒューマ!
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俺は宅配ジャイアンツの配達員ヒューマ。
エレベーターに乗った途端、重量超過のブザーが鳴り響く。最大重量800kg。
「俺しか乗っていないのに。はっ、これか!」
荷物(特注バット1本300kg)
「止むおえん。父ちゃんごめんよ」
俺は重たい大リーグ養成ギブスを脱ぎ捨てた。ブザーは鳴り止まない。
「諦めん!俺が始めた物語だ!」
俺の目に炎が浮かぶ。
天高く右足を上げた。俺の体重700kg。片足を浮かすと重力は半分だ。ブザーが止まった。
「俺は今猛烈に配達している!」
右足で16階のボタンを押す。
「花形さん、お届け物です」
届けたばかりの重く硬いバットを握り花形は言った。
「ヒューマくん待っていた。君の大リーグボールで僕を倒してくれ!」
俺の目には炎。花形の硬く重いバットからは煙。
ここはM78星雲巨人の星。勝負はまだ始まったばかりだ。
エレベーターに乗った途端、重量超過のブザーが鳴り響く。最大重量800kg。
「俺しか乗っていないのに。はっ、これか!」
荷物(特注バット1本300kg)
「止むおえん。父ちゃんごめんよ」
俺は重たい大リーグ養成ギブスを脱ぎ捨てた。ブザーは鳴り止まない。
「諦めん!俺が始めた物語だ!」
俺の目に炎が浮かぶ。
天高く右足を上げた。俺の体重700kg。片足を浮かすと重力は半分だ。ブザーが止まった。
「俺は今猛烈に配達している!」
右足で16階のボタンを押す。
「花形さん、お届け物です」
届けたばかりの重く硬いバットを握り花形は言った。
「ヒューマくん待っていた。君の大リーグボールで僕を倒してくれ!」
俺の目には炎。花形の硬く重いバットからは煙。
ここはM78星雲巨人の星。勝負はまだ始まったばかりだ。
公開:26/04/26 10:20
30日連続【閃光小説】更新中。日常がふっと壊れる瞬間の話を書いています。
普段は山を走ったり、保護犬2匹と散歩したり、仲間とワイワイしています。
「今日のお題」からも、予期せぬ物語を飛ばしていきたい。
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すけ3