0
1
ある日、地球に宇宙船が飛来した。
人類は警戒しつつも、光や電波、数式などでコンタクトを試みたが、反応はなかった。
そこで音楽が試された。
まずはクラシック音楽が流された。
すると、宇宙船がわずかに揺れた。
「通じてはいるな。他の音楽も試そう」
人類はさまざまな音楽を送り続けた。
しかし、決定的な反応は得られない。
そして、古いロックが流された。
ギターのイントロに、宇宙船ははっきり反応し、やがてドラムのリズムに合わせて揺れ始めた。
曲が終わると、今度は宇宙船が明滅し始めた。
すると、先ほどの曲と同じ旋律が返ってきた。
使われている楽器こそ違うが、同じ曲だった。
人類は息を呑んだ。
やがて、宇宙船から通信が届いた。
「昔、あなたたちは音楽を載せた探査機を飛ばしたでしょう?」
「ええ」
「その中でこの曲が一番好きなんです。こうして好きな音楽を流すのが、この星の挨拶かと……」
人類は警戒しつつも、光や電波、数式などでコンタクトを試みたが、反応はなかった。
そこで音楽が試された。
まずはクラシック音楽が流された。
すると、宇宙船がわずかに揺れた。
「通じてはいるな。他の音楽も試そう」
人類はさまざまな音楽を送り続けた。
しかし、決定的な反応は得られない。
そして、古いロックが流された。
ギターのイントロに、宇宙船ははっきり反応し、やがてドラムのリズムに合わせて揺れ始めた。
曲が終わると、今度は宇宙船が明滅し始めた。
すると、先ほどの曲と同じ旋律が返ってきた。
使われている楽器こそ違うが、同じ曲だった。
人類は息を呑んだ。
やがて、宇宙船から通信が届いた。
「昔、あなたたちは音楽を載せた探査機を飛ばしたでしょう?」
「ええ」
「その中でこの曲が一番好きなんです。こうして好きな音楽を流すのが、この星の挨拶かと……」
SF
公開:26/04/29 13:00
更新:26/04/29 13:07
更新:26/04/29 13:07
ボイジャーのゴールデンレコード
ボイジャー1号・2号
Johnny B.Goode
加賀美 秋彦と申します。
2025年4月から、ショートショートを書き始めました。
色々なジャンルの作品を書いています。
よろしくお願いします。
作品イラストはフリー素材やAIで作成したものです。
note
↓
https://note.com/a_kagami
X(Twitter)
↓
https://x.com/kagami_short2?s=21
コメントはありません
ログインするとコメントを投稿できます
加賀美 秋彦