喋り方

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ねえ、あの頃私達、どんな風に話していたんだっけ。

何てことのない日々が今では遠すぎて、喋り方すら忘れてしまった私は貴方に話しかけることも出来ないまま。

視線の先で、貴方があの頃と少しも変わらない笑顔を見せる。

でもその笑顔が向かうのは、私ではない。
私のことなんか、気づいてくれもしない。
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公開:18/07/23 09:33

きざはし

140字小説を書いています。
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