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高校の時、尊敬する男友達がいた
勉強も運動も出来て、自信にあふれているけど謙虚で。
彼をもっと好きになりたかった
恋愛感情が育つ前に、友達と彼は交際し始めた
卒業間際、彼らは別れ、私は神戸、彼は大阪へ進学した
彼とは、時々電話した
1年半かかって、花火大会に誘う事が出来た
2人だけで会うのは初めてだった
一言も話せず彼の顔も見れず、花火だけ見ていた
上を向きすぎてふらつく私に、肩をかしてくれた
恋愛感情はあの日からずっと育ってた
でも、今日諦める
彼は後の奥さんへ片思い中
素敵な人だった
失恋してほしくなかった
あなたが好きだったよと思いながら、
片思いでも貫いたらいい、きっと届く
と私は言った
彼は頷いて私をすごい力で抱きしめてくれた
彼が先に泣いたから私は笑った
贅沢な花火
一生忘れない
彼は今も私の友達
勉強も運動も出来て、自信にあふれているけど謙虚で。
彼をもっと好きになりたかった
恋愛感情が育つ前に、友達と彼は交際し始めた
卒業間際、彼らは別れ、私は神戸、彼は大阪へ進学した
彼とは、時々電話した
1年半かかって、花火大会に誘う事が出来た
2人だけで会うのは初めてだった
一言も話せず彼の顔も見れず、花火だけ見ていた
上を向きすぎてふらつく私に、肩をかしてくれた
恋愛感情はあの日からずっと育ってた
でも、今日諦める
彼は後の奥さんへ片思い中
素敵な人だった
失恋してほしくなかった
あなたが好きだったよと思いながら、
片思いでも貫いたらいい、きっと届く
と私は言った
彼は頷いて私をすごい力で抱きしめてくれた
彼が先に泣いたから私は笑った
贅沢な花火
一生忘れない
彼は今も私の友達
青春
公開:18/07/16 21:14
更新:18/08/12 11:01
更新:18/08/12 11:01
新緑の初夏が好き
だってフレッシュだもの
みふぃお。
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