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「えーんえん、えーんえん」かき氷くんが泣いてます。
「どうしたの?かき氷くん」白クマさんが聞きました。
「みんなプールに行くって言うから僕も行くってママに言ったの。そしたら、『絶対にダメ』って」泣きながらかき氷くんは言いました。
「どうしたの?」と泣き声を聞いたペンギンさんがやってきました。白クマさんはかき氷くんの話をしました。
「なるほど〜」とペンギンさん。
ちょっと待っててと言って10分程して戻ってきたペンギンさんは手に何か持ってます。
「これは浮き輪。妹のなんだけど使ってないから」とペンギンさん。
透明な浮き輪の中にかき氷くんが入って僕らで引っ張ってあげるという事らしい。
早速、かき氷くんが浮き輪の中へ。ペンギンさんと一緒に泳ぎます。スイスーイと泳ぎの上手なペンギンさん。羽が水を切り綺麗な流線を描きます。かき氷くんは大喜び。かき氷くんにとってこの夏、新しい冒険が始まりそうです。
「どうしたの?かき氷くん」白クマさんが聞きました。
「みんなプールに行くって言うから僕も行くってママに言ったの。そしたら、『絶対にダメ』って」泣きながらかき氷くんは言いました。
「どうしたの?」と泣き声を聞いたペンギンさんがやってきました。白クマさんはかき氷くんの話をしました。
「なるほど〜」とペンギンさん。
ちょっと待っててと言って10分程して戻ってきたペンギンさんは手に何か持ってます。
「これは浮き輪。妹のなんだけど使ってないから」とペンギンさん。
透明な浮き輪の中にかき氷くんが入って僕らで引っ張ってあげるという事らしい。
早速、かき氷くんが浮き輪の中へ。ペンギンさんと一緒に泳ぎます。スイスーイと泳ぎの上手なペンギンさん。羽が水を切り綺麗な流線を描きます。かき氷くんは大喜び。かき氷くんにとってこの夏、新しい冒険が始まりそうです。
ファンタジー
公開:18/07/15 20:53
いつか絵本を1冊出せたら...
そう思いながら書いてます。
少しだけホッコリしていただければ嬉しいです。
でも、たまにブラックも書きますけど。
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