エモいラーメン屋

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「おい、いつまでぼーっとしてるんだよ。」
「ここに来るのも何年振りかだからなあ。色々と思い出しちまうなあ。」
「まぁなあ〜。ここからの景色は相当エモいからなあ〜。そりゃあなあ〜。わかるよ〜。」
「おまえに今の俺の気持ちがわかるとは思えねえなあ。」
「はあ?俺にだってエモい景色見たらこう、キュンとしてグッとくるぜ!」
「絶対分かってないよな。よし、ラーメンでも食って帰るか。」
「ラーメン?」
零時を回るとこの公園には夜釣りを楽しむ人々をターゲットに、入り口の広場にラーメンの屋台が開店するのだ。
「ああ〜、このラーメン屋もエモいよなあ〜。ほんと、おまえはこの公園のことよく覚えてるよなあ。」
屋台に着くと店主のおっさんも相変わらずだった。
「おっ、いらっしゃい!久し振りだねえ!今日は一人?」
青春
公開:18/07/10 18:30
更新:18/07/12 10:29

TAMAUSA825( 東京と神奈川 )

アイアムジャストアサラリーマン

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