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穿った見方しかできないというのならそれならそれでいいさと君は呟く。

そもそも私がそんなふうにしか見ることができないのはあなたが心をひた隠しにするからなのに。

まるで私が困ったちゃんみたいに君が竦める肩を憎らしさのあまりつい殴ってしまう。

馬鹿バカばか。

ああなのにそれなのに嫌いになれず。
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公開:18/07/07 09:20

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