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離れることなど一生無いと思っていたのにあなたはわたしの元から去ると言うのね。

シルクのスカーフで顔を隠したあなたは泣いちゃいそうなわたしとは対照的にどこか清々しい表情をしている。

もう行かなくちゃ。

あなたの言葉に涙が溢れてしまってあなたはわたしの頭を優しく撫でて困ったように微笑んだ。
ファンタジー
公開:18/06/25 14:30

きざはし

140字小説を書いています。
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