壬生乃サル再考

☆ 文中、敬称略。

壬生乃サルは、サルではない。人でもない。類人猿ならぬ、類猿人という、絶滅危惧種である。
思えば、私の初稿作に、初めてコメントをくれたのが、壬生のサル（当時）だった。その至極当たり前のコメントを読み、私は、極普通の猿人だと思った。
いやぁ、ものの見事に騙されましたね、私は。猿人の書くものときたひにゃ、抱腹絶倒・独立独歩。と思いきや、奇想天外・空前絶後。はたまた、快刀乱麻・八面六臂の活躍まで。ダジャレに端を発する、そのアクの強さに撃たれ、私は完全にシビれてしまった。
更新する前のプロフィールに「そろそろネタ切れ」と記されていたが、そんな事言わず、これからも、もっと笑わせ、もっと驚かせ、もっと楽しませて欲しい。多くのファンの為にも。
末筆になるが、壬生乃サルとはなんぞや？と再考しても、一言では言えぬ。でもこれだけは言える。壬生乃サル再考の答えは、
壬生乃サル、最高！