流れ梅干し
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「今夜は流れ梅干しがみられるでしょう。」
気象予報士が言った。
その晩、人々は屋根の上に座って流れ梅干しを観測しようと頑張った。しかし観測できぬまま朝になった。みんなは怒った。
しかし、実は梅干しは川を流れていたのだ。気象予報士が言うものだからみんな間違っていたのだ。
次の日
「今夜は天の川が降ってくるでしょう。」
気象予報士が言った。
人々は昨日と同じように屋根の上で空を見続けた。しかし、降ってくる様子はなく朝になった。みんなは怒った。
しかし、実は天野皮(天野さんのふけ)が天野さんの頭から降っていたのだ。みんな気象予報士がいうものだから間違っていたのだ。
またその次の日。
「今日はUFOが落ちてくるでしょう。皆さん逃げましょう。」
テレビの中で気象予報士が言った。人々は信じずに寝た。眠かったし。
どーんどーん!!
たくさんのUFOが落ちてきて、みんなを攫っていってしまった。
気象予報士が言った。
その晩、人々は屋根の上に座って流れ梅干しを観測しようと頑張った。しかし観測できぬまま朝になった。みんなは怒った。
しかし、実は梅干しは川を流れていたのだ。気象予報士が言うものだからみんな間違っていたのだ。
次の日
「今夜は天の川が降ってくるでしょう。」
気象予報士が言った。
人々は昨日と同じように屋根の上で空を見続けた。しかし、降ってくる様子はなく朝になった。みんなは怒った。
しかし、実は天野皮(天野さんのふけ)が天野さんの頭から降っていたのだ。みんな気象予報士がいうものだから間違っていたのだ。
またその次の日。
「今日はUFOが落ちてくるでしょう。皆さん逃げましょう。」
テレビの中で気象予報士が言った。人々は信じずに寝た。眠かったし。
どーんどーん!!
たくさんのUFOが落ちてきて、みんなを攫っていってしまった。
ファンタジー
公開:18/08/22 21:25
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