肯定ペンギン

いや～素晴らしい。
自分一人の力で早起きできたのですか。偉い、偉い

えッ、お前は誰だですって。これは失礼しました。
私は肯定ペンギンです。
ありとあらゆるものを肯定するのです

いや～素晴らしい。見事な校庭ですね。こんなに大きなプールがあるなんて。それも皆さん、泳ぎが上手い。流石ですね。めだかの学校は
えっ、過疎化で閉校するのですか。それはもったいない。
それでは私が学校を買い取りましょう

えっ、養殖するつもりだろうって。違います。絶滅危惧種になっているあなたがたを守りたいだけです。
なぜかって。それは私の住んでいた場所も南極だからです
私達の住む場所もだんだん無くなっているのです。
これもまた温暖化のせいでしょう
ですから私達は考えました
この難局を乗り越えるためには、親父ギャグを言って周りを寒くするしかないと
そんな活動をしていたらいつしか肯定ペンギンと呼ばれるようになりました