大っ嫌いだ

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思い通りにさせてたまるかとずんずんと進む足を引ったくる。

何しやがるんだこの野郎。

あなたは口汚くそう抗議するけれど残念、私は野郎じゃないんでね。

肌が痛いくらいに照りつける太陽は揉み合う二人を面白がるようにぎらぎらときらめく。

嗚呼、やっぱりこんな馬鹿で阿呆な男、世界で一番大っ嫌いだ。
青春
公開:18/05/14 10:57

きざはし

140字小説を書いています。
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