私だけ

0
120

彼女を悪く言っていいのはこの世で私だけと決まっているの。

他は何人たりとも許さないのよ、この私が。

引っ掛けるために投げ出された足を彼女がつまずく前に蹴りつける。

誰に断って彼女を傷つけようとしているのかしら。

冷ややかに見下せば怯む姿はまさに蛇に睨まれた蛙のようね。

さあ、誰から苦しむ?
青春
公開:18/05/11 10:24

きざはし

140字小説を書いています。
http://twitter.com/kuruizaki63

もうひとつのアカウント
https://short-short.garden/author/808811

コメントはありません

コメント投稿フォーム

違反報告連絡フォーム


お名前

違反の内容