待ってた

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あなたの姿を見つける、覚束無い足取りでそれでも駆ける、その大きな背に抱きつく、やっと掌中にした温もりを抱きしめる、抱きしめる。

(待ってた、ずっと)

音にはできなかったけれど、あなたの背に水溜りを作ってしまったけど、あなたは全てわかっていると言うように振り向いて微笑う、私を胸に抱く。
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公開:18/05/09 11:17

きざはし

140字小説を書いています。
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