光という君
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きっと僕のような人間は、一生物語の主人公にはなれないのだと思っていた。
だけど、僕の世界に君が現れて、僕の腕を引っ張っておひさまのもとまで連れ出してくれた。
「僕に光を当ててくれたのは、君なんだよ」
隙だらけで眠る君の頬を撫でる。
君はふにゃりと笑ってさ、僕の名前なんて呟いたりしたんだ。
だけど、僕の世界に君が現れて、僕の腕を引っ張っておひさまのもとまで連れ出してくれた。
「僕に光を当ててくれたのは、君なんだよ」
隙だらけで眠る君の頬を撫でる。
君はふにゃりと笑ってさ、僕の名前なんて呟いたりしたんだ。
青春
公開:18/05/05 07:46
更新:18/05/22 22:33
更新:18/05/22 22:33
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