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君が僕を殺す夢を見た。

いやに黒光りした短刀をこの胸に突き刺して、君は妖艶に微笑むのだ。

「それで、私に殺されて貴方はどう思ったの」

僕の話に耳を傾けていた君がやけに淡々と尋ねるものだから、僕は何故か無性に泣きたくなった。
SF
公開:18/05/03 10:52

きざはし

140字小説を書いています。
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