雨の日

0
151

夢うつつなような、そんな宙に浮いた気持ちを抱いていた。

隣でうとうとしている君もきっと同じ気持ちなのだろう。

頬を緩め目尻を下げ、幸せそうな顔をしている。

流れる映画の声と雨音がまどかに混じる。

ふわり、溶け込んだ空気の中で、君の唇に触れた。
恋愛
公開:18/05/03 10:50

きざはし

140字小説を書いています。
http://twitter.com/kuruizaki63

もうひとつのアカウント
https://short-short.garden/author/808811

コメントはありません

コメント投稿フォーム

違反報告連絡フォーム


お名前

違反の内容