0
136

どうしたことか私は、自分に関わった人をことごとく酷い目に合わせてしまう星の下に生まれてきたようだった。

今回だってまた、優しいあの娘に傷を負わせてしまった。

「ああ神様」

私は、もうずっと一人ぼっちで構わないから、だから。
SF
公開:18/04/25 09:49

コメントはありません

コメント投稿フォーム

違反報告連絡フォーム


お名前

違反の内容