馬肉猫
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路地を歩いていると、フッと何かが足元を通りすぎていった。
何だろうと思っていると、今度は向かいから息を切らせたおじさんが走ってくる。
「兄ちゃん、猫がこっちに走ってこなかったかい?」
商店街のペットショップの店長さんだった。
どの猫も毛色がとても美しく、通るたびに思わず眺めてしまう。
以前どうしてこんな毛色になるのか聞いたら、詳しくは教えてくれなかったがどうやら餌に秘密があるようだ。
「うーん…さっき足元を通ったやつかもしれないな…。」
「本当かい?それじゃ向こう側か…。ありがとう。
兄ちゃん、もし他のとこで見かけたらまた教えてくれ。特徴は…」
しばらく歩いていくと、塀の上を呑気に歩く猫を見つけた。
その猫はとても綺麗な桜色だった。
何だろうと思っていると、今度は向かいから息を切らせたおじさんが走ってくる。
「兄ちゃん、猫がこっちに走ってこなかったかい?」
商店街のペットショップの店長さんだった。
どの猫も毛色がとても美しく、通るたびに思わず眺めてしまう。
以前どうしてこんな毛色になるのか聞いたら、詳しくは教えてくれなかったがどうやら餌に秘密があるようだ。
「うーん…さっき足元を通ったやつかもしれないな…。」
「本当かい?それじゃ向こう側か…。ありがとう。
兄ちゃん、もし他のとこで見かけたらまた教えてくれ。特徴は…」
しばらく歩いていくと、塀の上を呑気に歩く猫を見つけた。
その猫はとても綺麗な桜色だった。
その他
公開:18/04/24 12:23
ぽやぽやと思い付いた物語を書いております。素晴らしい作者の皆様の作品を読みながら勉強中の万年初心者。よろしくお願いいたします。
マイペースに投稿再開していければ良いなぁと思ふ今日この頃。
不勉強なもので、もしどなたかの作品と似た内容を投稿してしまっていた場合はご指摘頂けますと幸いです。
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