一緒に

0
155

終わるときは一緒だってどっちが言い出したんだっけ。

水と油みたいに交わらなくて反対方向を真っ直ぐ見つめていた瞳はだけど同じ色をしていた。

あなたが放った銃弾がわたしの胸を貫く。

堕ちていくわたしの身体を確かめてあなたはまた引き金を引く。

溢れる鮮やかな赤の先で倒れたあなたが微笑んでいた。
ファンタジー
公開:18/04/22 14:01

きざはし

140字小説を書いています。
http://twitter.com/kuruizaki63

もうひとつのアカウント
https://short-short.garden/author/808811

コメントはありません

コメント投稿フォーム

違反報告連絡フォーム


お名前

違反の内容