大好き

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似合わないって言われて顔を伏せた私の手をぎゅっと握りしめて、だからなんだと言ってくれたこと、きっとお婆ちゃんになっても忘れないだろうと、テレビを観る貴方の肩に凭れかかる。

どうしたよって戯れた声の貴方、幸せなんですと囁く私。

瞬いて貴方が私を見つめてくるから、テレビの音が遠くなった。
青春
公開:18/04/19 13:39

きざはし

140字小説を書いています。
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