おさななじみ

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二つも歳下の男の子に、それこそ姉弟のように育ってきた相手に、寂しいなんて絶対に言えないと疼く心に蓋を。

必死に抑えつけるけど、けして綺麗な色をしていない感情は隙間から溢れてきて、寂しいよ、私の声が彼に縋りつく。

反応すら示さない冷淡な彼を前に、ほらね、やっぱりこうなるのと息を止めた。
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公開:18/04/17 12:15

きざはし

140字小説を書いています。
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