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泣いてるあなたとおでことおでこ、ひっつけて。

泣き虫って微笑えば、君もねって返ってくる。

数百年の刻を超え、わたし、今漸く、あなたに触れている。

繰り返したすれ違いも、間違った思い遣りも、きっと今この瞬間のためだったのでしょう。

おでこから、首に回した腕から、あなたの熱が伝わって、嗚呼。
SF
公開:18/04/15 20:12

きざはし

140字小説を書いています。
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