書くと言う事

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書く時は常に眩暈がする。それが真っ白な原稿なら尚更だ
でも、私は書き続けている
アイデアが浮かぶから。この頭に浮かんだ話を記憶の中から消滅させるには惜しい。
だから、こうして原稿に残している。年月が経った頃に読み返し、あの頃の自分は、なんて馬鹿な事を考えていたんだろうと笑えるために。
中には自分がどんなに面白いと思っていても、他人から理解されない事がある。
まあ、当然だろう。価値観は人それぞれだから。
そんな時は、出来るだけ噛み砕いた言葉に変換して書くようにしている。それでも駄目なら諦める。
単純に今の自分にはその面白さを誰かに伝える語彙力、表現力がない、それだけの話だから。
なにっ、語彙力を高めるためにどうすれば良いかだと。それは自分で考えなさい。気になった事をメモするなり、調べるなりすれば良い
けれど、表現力には年齢差は関係ない。表現力は個性。その人の性格や感受性が如実に現れるものだ。
公開:18/04/13 23:05
更新:18/04/14 21:38

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