オシゴト

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容赦無く降り注ぐ雨の音を背に、実に楽しげに笑い声を上げ、その温顔に返り血を浴びる。

黒い傘を差して、それを黙って見つめるわたしに、あなたは気づいているのかしら。

堅気の人間は近付かない此処をホームグランドにして、お遊びの過ぎた者どもを制裁するのがあなたの戯れ、わたしのオシゴトだった。
ミステリー・推理
公開:18/04/11 09:34

きざはし

140字小説を書いています。
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