終焉を

0
170

コンクリートを転がるピストルに吐息を零して、タイトなドレスの裾を捲る。

ワインレッドの下に隠れた太腿に巻きつけられた、レッグホルスターからリボルバーを手にして、宴の終焉を告げる。

際どいことをする、と咎める視線に気づいていないわけではないけれど、だってこれがわたしの持ち味なんだもの。
SF
公開:18/04/11 09:32

きざはし

140字小説を書いています。
http://twitter.com/kuruizaki63

もうひとつのアカウント
https://short-short.garden/author/808811

コメントはありません

コメント投稿フォーム

違反報告連絡フォーム


お名前

違反の内容