ピースケと…

親友と部屋飲みしてた時
突然
電気が消えて…
明かりがつくと
膝の上に奴は居た…

ケイスケ…お前ペットって
大丈夫⁉
『駄目だよ…知ってるだろ…
　アレルギー体質だからさ』
…ごめん…今日は帰るわ…
その日から
奴は俺から離れない…
でもよく見ると以外に可愛いい…
それに俺以外には見えないらしい
俺はピースケと呼ぶことにした‼
ある時
宝くじ売り場の前で
ピーピー鳴くからスクラッチを
買ってみた…はずれ…
ん⁉
何だか満足げにしてる…
そのうちに
餌をあげるみたいに買ってやった…
どんどん成長して
今では鷹の様に
俺の左肩に乗っている
その日はいつもと違って
ピースケがどんどん白くなっていき
大きな声で鳴いた
これはと思い！まとめて買うと
ピースケは飛んで行ってしまった…
抽選日に宝くじ売り場に行き
調べてもらったが
全部はずれ…
ハズレ券を丸めて投げたら

女の人に当ったとさ