好きの上位変換

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怯えた顔が好きとか、子うさぎのように身を震わせる姿に唆られるとか、そういう趣味はない。

でも不思議だね、君の中に残ることができるならば、恐怖の対象でもいいと思えてしまうんだ。

塞いだ口はもう声も出ないんだね。

腰を撫でる僕の指に、君が息をのむ。

血の気を失った顔はまるで人形のようだった。
ミステリー・推理
公開:18/04/12 09:21

きざはし

140字小説を書いています。
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